【保育士監修】保育園入園前にやっておくと安心なこと8つ|赤ちゃん(0〜1歳)

保育園入園前の準備

こんにちは。

現役保育士&3児の母のひよこママです🐥

「保育園の入園が決まったけれど、赤ちゃんのために何を準備しておけばいいの?」

そんな不安を感じている保護者の方はとても多いです。

特に0〜1歳の赤ちゃんは、環境の変化を大きく受けやすく、入園前のちょっとした準備が、その後の園生活をぐっと楽にしてくれます。

この記事では、現役保育士・3児の母としての経験をもとに、

👉 保育園入園までにしておくと安心なこと6つを、赤ちゃん向けに分かりやすくまとめました。

「全部完璧にできなくても大丈夫」

そんな気持ちで、できるところから参考にしてみてくださいね。

なお、年齢別・持ち物別に保育園入園準備をまとめた記事もあります。

▶︎ はじめての保育園生活ガイド|入園準備・困りごと・不安を保育士が全部まとめました

入園前に生活リズムを整えておく

保育園では、

・登園時間

・給食

・おやつの時間

・午睡(お昼寝)

と、ある程度決まった生活リズムで1日を過ごします。

そのため、入園前から朝起きる時間寝る時間食事の時間を少しずつ園生活に近づけておくと、赤ちゃんの負担が減ります。

💡ポイント

・いきなり完璧を目指さなくてOK

・「朝はこの時間に起きる」だけでも十分

・ご飯の時間を固定する

実際、生活リズムが整っている子は、慣らし保育がスムーズに進みやすいと感じます。

特に、睡眠は小さな子どもにとって生活にかなり影響があります。

ある程度の月齢になってきて、入園が近づいてきたら、

眠くなったら寝る…ではなく、生活リズムを整えることを意識しましょう。

午前中なるべく体を動かしたりしっかり活動し、ぐっすりお昼寝が理想です。

※月齢が低い場合は、無理せずお子さんのペースに合わせてあげてくださいね😊

保育園での1日の流れを事前に知っておくと、生活リズムも整えやすくなります。

保育園での一日の流れ

②ミルク・哺乳瓶に慣れておく

母乳育児のご家庭は特に大切なポイントです。

保育園では

👉 哺乳瓶での授乳が基本になります。

入園してから初めて哺乳瓶を使うと、

・ミルクを飲まない

・泣いてしまう

・保育士も赤ちゃんも大変

という状況になりやすいです。

💡できれば入園前に

・哺乳瓶で飲む練習

・ミルクの味に慣れる

を少しずつ進めておくと安心です。

※「完全に切り替えなきゃ!」と焦らなくて大丈夫ですよ。

母乳に慣れている場合、ミルクを飲まず、保育園生活がなかなかスムーズにいかないことがあります。

ママからだと難しい場合は、パパや祖父母などがあげてみて少しずつ慣れていくのも手です。

また、保育園で使っているミルクを聞いて、おうちでもそちらに切り替えておくと、よりスムーズにです。

💡ポイント💡

  • 入園後もミルクを飲むなら、「ミルクを飲む」ことに慣れておく
  • 保育園で使っているミルクを家でも試してみる
  • 哺乳瓶から飲むことに慣れておく(完母でも、搾乳して、哺乳瓶から飲ませてみるなど)
  • 保育園で使っている哺乳瓶を家でも試してみる

ミルクを飲まない場合の対処法については、こちらの記事で詳しくまとめています。

▶︎ 保育園でミルクを飲まないときの対処法

③離乳食・食事の形態を進めておく

保育園では、月齢や発達に合わせた食事が提供されますが、まったく未経験の形態だと、食べるのが難しいこともあります。

自分で食べようとしたり、スプーンを持つという経験をしておくのと、しないのでは大きな差があります。

入園前に

・スプーンに慣れる

・座って食べる経験をする(座れる月齢の場合)

をしておくと良いでしょう。

手づか見食べや遊び食べなど、汚されるのが嫌で食べさせている…

という声を聞くこともあります。

でも、子どもたちは少しずつ、自立に向かって成長していきます。

食への興味や意欲を育てるためにも、自立を促すためにも、ぜひおうちで挑戦させてあげてください。

保育園の給食や食事内容が気になる方はこちらも参考にしてください。

▶︎ 保育園の給食ってどんな感じ?

④ 抱っこ・おんぶ以外で過ごす時間を作る

保育園では、家庭のようにずっと1対1で抱っこは難しいのが現実です。

そのため、入園前から床で遊ぶベビーベッドやマットで過ごす時間を少しずつ作っておくと、園生活に慣れやすくなります。

💡保育士目線の本音

「自分で安心して遊べる時間がある子」は、集団生活への適応がとても早いです。

慣らし保育中の過ごし方については、こちらの記事で詳しく書いています。

▶︎ 慣らし保育はどんな感じ?現役保育士が解説

⑤ 家族以外の大人と関わる経験をする

赤ちゃんにとって、初めて家族以外の大人と長時間過ごす場所が保育園です。

入園前に

・祖父母に預ける

・支援センターを利用する

・短時間の一時預かり

などの経験があると、「知らない大人=怖い」になりにくくなります。

👉 人見知りがあっても大丈夫

👉 経験が“心の準備”になります

保育園は集団生活、初めての社会です。

短時間でも、親から離れる経験、離れても、必ず迎えに来てくれるという経験は、お子さんにとっても、保護者にとっても良い練習になります😊

⑥ミルク以外で水分補給を取れるようにしておく

長い時間過ごす保育園、水分補給はとても重要です。

保育園では水分補給は基本的に薄い麦茶です。

哺乳瓶などではなくコップ、もしくはストローマグなどで基本的には飲みます。

少しでも慣れておくと、お子さんがスムーズに生活できます!

※月齢によってはコップ飲みは難しいので、

ストローマグやスパウトなどから練習してみましょう。

⑦保育園で使うものを家でも使っておく

お子さんにとって保育園は、初めてのもの、知らないものや人に囲まれて最初は不安でしょう。

だからこそ、おうちで使っていた「 安心できるもの」の存在はお子さんの心の拠り所になります。

もし保育園用に新しく色々用意することがあったら、初めて使う場所を保育園でなく、おうちにしてあげてください😊

お昼寝の時、いつものお布団があるだけで安心したり、

いつものコップなら安心して飲めたりします。

⑧保護者の方が「大丈夫」と思える準備をする

実はこれ、とても大切です。

保護者の不安は、👉 赤ちゃんに伝わります。

・連絡帳の書き方を知っておく

・園の持ち物を一度並べてみる

・分からないことは事前に聞く

こうした準備をしておくだけで、「ちゃんと預けていいんだ」と気持ちが落ち着きます。

💡保育士は、保護者の味方です不安なことは、遠慮せず相談してくださいね。

入園後に悩みやすい「連絡帳」についても、事前に知っておくと安心です。

▶︎ 保育園の連絡帳とは?目的・書き方・よくある疑問まとめ

まとめ|入園前にできることチェックリスト

最後に、簡単にまとめます。

✅ 保育園入園前にしておくと安心なこと

☐ 生活リズムを少し整える

☐ ミルク・哺乳瓶に慣れる

☐ 離乳食・スプーンに慣れる

☐ 抱っこ以外で過ごす時間を作る

☐ 家族以外の大人と関わる

☐薄めた麦茶に慣れておく

☐ 保護者自身の心の準備

全部できなくても大丈夫。

できることを1つでもやっておくことが、入園後の安心につながります。

赤ちゃんにとっても、保護者にとっても、保育園入園は大きな一歩です。

「泣いたらどうしよう」「ちゃんと過ごせるかな」

そんな気持ちがあって当たり前。

保育士は、その不安も一緒に受け止めながら関わっています。

少しずつ、一緒に慣れていきましょうね😊

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