「1歳でも絵本って楽しめるの?」
「読んでいるけど、すぐ閉じてしまう…」
そんなふうに感じたことはありませんか?
1歳は、ことばはまだ少なくても見る・触る・真似する力がぐんと育つ時期。
絵本は“読むもの”というより、一緒に遊ぶものです。
この記事では、現役保育士で3児の母の私が、園や家庭で実際に1歳児が夢中になった絵本を厳選して紹介します。
「はじめての絵本選び」で迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1歳の絵本選びのポイント
1歳向けの絵本は、ストーリーよりも「楽しさ」がいちばん大切。
・絵が大きくて分かりやすい
・擬音、擬態語が多い
・指さしや真似っこができる
・短くて繰り返しがある
今回紹介する絵本は、「最後まで聞けなくてもOK」なものばかりです。
【1歳におすすめ】きんぎょが にげた|指さしが止まらない名作
逃げたきんぎょを探す、シンプルで楽しい絵本。
「どこかな?」と探すだけで、自然と指さしや発語につながります。
こんな子におすすめ
・指さしが好き
・探す遊びが楽しくなってきた
・絵本をめくるのが好き

1歳児クラスで鉄板の一冊!何度読んでも、毎回楽しそうに探しています。
うまーく、いい意味で分かりやすく金魚が隠れてくれています。
子どもたちは、ストレスなく金魚を見つけることができ、自信につながります!
【見て楽しい】くだもの|「これなに?」が増える絵本
昔からある定番の一冊。リアルでみずみずしい果物の絵が魅力の絵本です。
言葉が出なくても、「見る・指す・触る」だけで十分楽しめます。
「りんご!」「ばなな!」と、初めての単語につながることも多い絵本です。
こんな子におすすめ
・食べることが好き
・色や形に興味が出てきた
・名前を覚え始めた

果物の全体の形、食べる時に切った、子どもたちからしたら見慣れた形、両方が描かれていて、知育にもつながるなぁ…と感心させられる一冊です。
【まねっこが楽しい】スプーンちゃん|生活につながる絵本
スプーンちゃんが、いろいろなものを食べていくお話。
言葉もリズミカルで、食べ物も子どもたちの好きなものばかりで、とても楽しい絵本です。
こんな子におすすめ
・食事に興味が出てきた
・大人の真似をするのが好き
・リズムのある言葉が好き

食事の好き嫌いが出てくる1〜2歳。
「スプーンちゃんが食べてほしいって言っているよ」など、食事の際にスプーンを味方につけて口に入れちゃいましょう!
喜んで食べてくれたりします✨
【一緒に参加できる】うずらちゃんのかくれんぼ|やりとりが楽しい
こちらもロングセラーの絵本。
「もういいかい?」「まあだだよ」そんなやりとりが楽しい、かくれんぼ絵本。
ページをめくるたびに、ワクワクした表情を見せてくれます。
こんな子におすすめ
・やりとり遊びが好き
・くり返しの言葉に反応する
・ページをめくりたがる

一緒に、どこに隠れているか指差ししながら見つけるのも楽しいですね。
声の大きさを変えると、より集中して見てくれます!
ぜひお家の中でもお子さんと一緒にかくれんぼしてみてくださいね。
1歳の絵本は「最後まで読まなくていい」
1歳の読み聞かせで大切なのは、
・途中で閉じてもOK
・同じページばかりでもOK
・毎日じゃなくてもOK
「楽しい時間だった」
それだけで、絵本は大成功です。
親子で笑ったり、指さしたりする時間が、ことばと心の土台を育ててくれます。
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