アレルギーのある子を保育園・学校に預けてきた実体験|母として、保育に関わる立場として思うこと

現役で保育に関わりながら、3人の子どもを育てている、ひよこママです🐥

我が家の長女は、食物アレルギーがあります。

初めて診断を受けたときは、

「この先、集団生活は大丈夫なんだろうか」

「保育園や学校に迷惑をかけてしまうのではないか」

そんな不安でいっぱいだったことを、今でもよく覚えています。

この記事では、

アレルギーのある子を実際に保育園・学校に預けてきた母としての経験を、

そして保育の現場を知る立場として感じてきたことを、正直にまとめます。

アレルギーが分かったとき、最初に不安だったこと

我が家の長女はアレルギー体質で、

卵、魚卵、ナッツのアレルギーです。(卵は既に解除済み)

アレルギーと診断された直後、一番に頭に浮かんだのは「集団生活」のことでした。

・給食はどうなるんだろう

・間違って食べてしまうことはない?

・園や先生に、どこまでお願いしていいんだろう?どのように対応してくれるのかな?

アレルギー対応は、園によって様々ですし、

アレルギーがあるからといって、「特別扱い」してほしいわけではない。

必要な「配慮」をしてもらえるのか、娘はどう感じるかな…という点が心配でした。

保育園でのアレルギー対応|実際にしてもらっていたこと

長女が通っていた保育園では、次のような対応をしてもらっていました。

・医師記入の生活管理指導表をもとにした完全除去

・ 毎年アレルギー面談

・アレルギー児専用の献立作成

・個別配膳

・席の固定

細かく対応について説明はされませんでしたが、きちんと個別対応してくれていましたし、

給食も代替えや除去対応で問題はありませんでした。

また、長女は卵アレルギーがあったのですが3歳頃に解除になっています。

解除後もしばらくは、給食の「個別配膳」は無くなりましたが、「卵のおかわりはなし」という対応は希望を伝えると対応してくれました。

「家では大丈夫」と「園では大丈夫」は違う

長女の場合、家では少量や加工品なら食べられていました。

でも園では、完全除去でした。

「家では大丈夫なのに…」と思ったこともあります。

でもこれは、園が冷たいわけでも、融通がきかないわけでもありません。

・集団生活であること

・調理、配膳に関わる人が複数いること

・万が一が許されないこと

これを考えると、慎重すぎるくらいで、ちょうどいいのだと思います。

園や学校に伝えるべきだと思うこと

アレルギー対応で一番大切だと感じたのは、情報は細かいことでも共有することだと感じます。

どのような反応が出るのか、どの程度食べているのか…

保育園側も子どもを守るために知っておく必要があります。

「知っていてもらえたから安心して預けられた」し、「適切な対応」ができたと思います。

小学校でのアレルギー対応|保育園との違いを感じたこと

長女は卵は解除になりましたが、魚卵とクルミのアレルギーは継続しています。

そのため、小学校でもアレルギー対応が続いています。

保育園と小学校で大きく違うと感じたのは、

保育園では出ることのなかった食材が出るということがあるということ

保育園では基本的にナッツ類は出ませんが、小学校では「くるみパン」が出る可能性があるとのことでした。

また、魚卵も保育園では出ることがありませんが、

「子持ちシシャモ」などは食べられるのかなど、より細かい確認がありました。

進学前に、アレルギーによっては、より細かい確認が必要になると感じました。

小学校でのアレルギー対応

小学校でのアレルギー対応の流れはこんな感じです。

①小学校入学前の説明会で、アレルギーを持っている場合は書類を受け取り、期日までに提出

②養護教諭、教頭先生などと事前に面談

③アレルギー対応開始

④クラスにもアレルギー掲示

(誰が何のアレルギーか掲示されていました)

我が家の長女はくるみと魚卵(いくら)のため、今のところ給食で出たことはありません。

給食も、みんなと同じように食べたりおかわりしているようです。

ただ、くるみパンが出る場合は代替のものを家から持たせるように言われました。

アレルギーのお子さんが増えているので、くるみパンは今後も出ないとは思いますが、

毎月アレルギー児用のファイルに献立が事前に共有され、ダブルチェックはしています。

また、保育園と同様毎年アレルギーの書類の提出を行なっています。

保護者として、そして保育に関わる立場として思うこと

アレルギー対応は、「お願いする側」と「される側」ではありません。

園・学校と保護者が、同じ方向を向くことが何より大切だと思っています。

・正確な情報を共有する

・無理なお願いはしない

・不安は溜め込まず相談する

その積み重ねが、子どもの安全につながっていきます。

まとめ|不安を抱えたまま、ひとりで悩まなくていい

アレルギーがあると、どうしても「周りに迷惑をかけてしまうのでは」と思いがちです。

でも、園や学校は子どもを守るプロです。

遠慮せず、正直に、一緒に考えていくことで、アレルギーがあっても安心して集団生活を送ることはできます。

同じように悩んでいる方の、少しでも安心につながれば嬉しいです。

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