この記事でわかること
✔️治療用メガネが健康保険でカバーされる条件
✔️支給額と負担額の目安
✔️申請方法と必要書類
✔️よくある疑問と注意点
1. 治療用メガネってどんなもの?
治療目的の子ども用メガネは、
・弱視
・斜視の矯正
・先天白内障術後
などの医療的目的で使うもので、
普通の近視・遠視・乱視のメガネとは扱いが違います。
保険は「治療用」と医師に判断されたものにだけ適用されます
2. 保険が適用される人(対象条件)
次の条件を満たすと、健康保険で治療用メガネの費用が補助されます
対象者
✾健康保険に加入している
✾眼科医が「治療用眼鏡」と診断・指示している
✾年齢が 9歳未満
✾2回目以降の申請では前回の申請から間隔が空いている(基準あり)
【 再申請の目安】
5歳未満:前回の作成から1年以上経過
5歳以上:前回の作成から2年以上経過
いくらカバーされる?支給額の目安
支給額
治療用メガネ本体の作成費用について、健康保険で 一部負担額以外を支給できます
✾ 支給上限:約38,200~40,492円前後(年度や保険組合によって若干変動あり)
✾未就学児:保険8割負担のことが多い
✾就学児:保険7割負担のことが多い
※自治体により条件が異なるため、必ずお住まいの自治体にお問い合わせ下さい。
例)治療用メガネが40,000円のとき
・健康保険の給付で → 約28,000円助成
・残りは子ども医療費助成(自治体制度)でさらにカバーできる場合あり
4. 申請に必要な書類
加入している保険機関に、必要書類を提出します。申請期限あるので注意しましょう!
申請の際に必要なもの
✾療養費支給申請書
✾医師の診断書・治療用眼鏡作成指示書(意見書)
✾領収書:メガネ店で購入した際の領収書または費用額を証明するもの(お子さんの名前入り)
✾保険証
✾印鑑
※書類の名称や提出方法は保険組合ごとに少し違います。
事前に加入している保険に問い合わせましょう。
5. 申請の流れ
申請の流れ
1.眼科受診
→ 治療用眼鏡の必要性を医師が判断し、指示書をもらう
2.メガネ作成
→ 指示書を持って眼鏡店で作成し、全額をいったん支払う
3.申請書に記入・提出
→ 保険組合に申請書と必要書類を提出
※申請期限がある場合が多いので、診察日や購入日から日数が限られていることがあります。
6. よくある疑問・注意点
Q. 普通のメガネやレンズ交換も対象?
A.対象外です。 治療目的として医師が判断したもののみ保険適用されます。
Q. ケースや小物も対象?
A. それらは 対象外 なので別途自己負担になります。
Q. 2本作ることはできる?
A.基本は 1本のみ が保険申請の対象です。

子どもの目の治療は1年で終えるようなものでなく、長いスパンがかかります。
度数が変われば作り直す必要も出てくるので、保険は利用したほうが良いです!
注意!自治体にも確認しよう
治療用メガネの保険適用は国の健康保険で決まっていますが、
子ども医療費助成制度は市区町村ごとに内容が変わります。
対象年齢や助成方法が違うので、必ずお住まいの自治体の窓口に問い合わせてください!
まとめ
✔ 医師が治療目的と判断した子ども用メガネは健康保険で一部カバー可能
✔ 支給上限には基準がある
✔ 申請には処方・領収書などの書類が必須
✔ 自治体の助成制度と組み合わせるとさらに負担を抑えられる
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