【4・5歳におすすめ】「ごめんねともだち」|ケンカのあとに読みたい“仲直り”の絵本

漫画・すきなこと

お友だちとのケンカ、増えていませんか?

4〜5歳頃になると、

・お友だちとのケンカが増えてきた

・自分の気持ちを強く主張するようになった

・悪いことをしたのに「ごめんね」が言えない

・ケンカのあと、気まずいまま遊ばなくなる

こんな姿に、戸惑う保護者の方も多いのではないでしょうか。

「ちゃんと謝りなさい!」

そう言いたくなる場面もありますよね。

でも実はこの時期、“謝りたい気持ちはあるけれど、どうしていいかわからない”という子がとても多いのです。

そんな4・5歳の心の成長に、そっと寄り添ってくれる絵本が『ごめんねともだち』です。

絵本の基本情報

タイトル:ごめんねともだち

対象年齢:4歳〜5歳

作:内田麟太郎

絵:降矢なな

出版社:偕成社

「ともだちシリーズ」の中でも、人間関係のむずかしさを丁寧に描いた一冊です。

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あらすじ(ネタバレなし)

仲良しのともだち同士が、ちょっとしたことからケンカをしてしまいます。

どちらも悪気があったわけではないのに、気まずくて、恥ずかしくて、なかなか「ごめんね」が言えません。

「先に謝ったら負けな気がする」

「でも、このままじゃイヤだ」

そんな揺れる気持ちが、静かに、でもリアルに描かれています。

4・5歳に「ごめんねともだち」がおすすめな理由

「すぐ謝れない気持ち」を否定しない

この絵本は、「ごめんねは大事!」と教える本ではありません。

✔ 謝れない気持ち

✔ モヤモヤする心

✔ 仲直りしたいけど勇気が出ない

そうした子どもの本音を、丸ごと受け止めてくれます。

仲直りまでの“時間”が丁寧に描かれている

園でも、ケンカのあとすぐに仲直りできる子ばかりではありません。

少し距離を取る相手の様子を気にする自分の気持ちを整理するその「間(ま)」の時間が、この絵本にはしっかり描かれています。

👉「仲直りって、すぐじゃなくてもいいんだ」と、大人も気づかせてくれる一冊です。

正解を押しつけないストーリー

「こう言えばいい」「こうするべき」

そんな答えは、どこにも書かれていません。だからこそ、子ども自身が考える余白が生まれます。

読み聞かせ後におすすめの声かけ

正解を聞き出そうとせず、こんな声かけがおすすめです👇

「もし◯◯ちゃんだったら、どうすると思う?」

「すぐ『ごめんね』って言えない時、あるよね」

一緒に話しながら考えるのがポイントです。

こんな子・こんな家庭におすすめ

・お友だちとのトラブルが増えてきた

・ケンカのあと、引きずりやすい

・気持ちを言葉にするのが苦手

・ちょっとした事でカッとなってしまう

・ごめんねを言うのが苦手

・親として、どう声をかければいいか悩んでいる

1回で理解できなくても大丈夫。何度も読む中で、少しずつ心に残る絵本です。

まとめ|「ごめんね」を無理に言わせる前に

4、5歳位になると、自分の好きな遊びをするだけでなく、誰かと一緒に遊ぶことの楽しさを感じるようになってきます。

だけれど、まだまだ自我が強く、相手の気持ちを考えたり、合わせたりが難しかったり、

自分の非を認めたり、素直に謝るのも難しくなってきます。

自分の気持のコントロールが出来ずに.喧嘩したり上手く関係を築けないことも4.5歳ではよくあること。

「ちゃんと謝りなさい」

そう言う前に、この絵本で気持ちを整理する時間を作ってみてください。

4・5歳にとって大切なのは、言葉よりも、気持ちに気づくこと。

『ごめんねともだち』は、仲直りの仕方を教える絵本ではなく、仲直りしたい気持ちを育ててくれる絵本です。

▶子どもの気持ちに寄り添ってくれる一冊です。

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こちらは、シリーズが沢山あり、どれも「ともだち」をテーマにしています。個人的に、きつねの衣装が絵本ごとに違って、そこも好きです!

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ひよこママ
ひよこママ

長男がまさに、負けを認められず怒ってしまうタイプでしたが、

このお話は効果てきめんでした!

言葉で教えるだけでなく、時にはこういった絵本で「自分で気づく」きっかけを作るのも良いかなぁと思います。

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