こんにちは。
現役保育士&3人の子どものママ、ひよこママです🐣
保育園生活で意外と悩むのが「薬の預かり・飲ませ方」について。
今回は、保育園での薬の扱い方の基本ルールと実際にどうすればいいかを、保育士目線でわかりやすくまとめました。
1. 薬は原則「保育園で預かれない」
保育園では、薬を預けて保育士が与えることは原則できません。
というのも、薬を与える行為は法律上「医療行為」とみなされるため、保育園での対応が制限されています。
保育園側に融通を期待したくなることもあるけれど、これはお子さんの安全のための大切なルールです。
2. どうして保育園で薬を預けられないの?
保育園は「保育する場所」。
お薬を与える場所ではないという考え方が基本です。
そのため、薬の投与は医療行為とみなされ、保育士が行うことは原則できません。
ただし、園によって対応が可能な場合もあるので、事前に確認しましょう。
3. 病院で処方された薬のみ?市販薬はダメ?
OK!処方された薬
病院でお医者さんが処方した薬であれば、
園で預かり対応ができる場合があります。(ただし園のルールに従ってください)
NG:市販薬(塗り薬・飲み薬)
市販薬の預かり・投薬は、どの園でも基本的にできないことが多いです。
安全面からも、保育園では対応しないのが一般的です。
4. もし薬を預けるなら、どうすればいいの?
園に薬を持っていくときは、次のポイントを押さえておきましょう!
必須の準備
◆与薬依頼書(投薬依頼書)を必ず提出
→ 誰が・何時に・どれだけ飲ませるかを明記します。
◆薬剤情報書(薬の説明書)や意見書がある場合は一緒に提出。
◆薬は1回分ずつ容器に分ける
→ 1回分だけをきちんと分けて持たせる必要があります。
◆薬本体にも入れる袋にも記名
→複数人が薬を飲む必要があることも。間違いが起こらないように、薬にも必ず記名を。
◆必ず保育士に直接手渡し
→ お子さんのカバンに入れたままにはせず、必ず保育士に渡してください。
5.絶対に飲ませたいときは
保育園は集団生活です。
預かり飲ませようとしても、状況により飲ませる事ができない可能性があることも念頭においておきましょう。
確実に飲ませたい場合は、
薬を飲ませる時間に保育園に行き、保護者が直接飲ませることをオススメします。
できる工夫
病院受診時に、保育園に通っていることを伝えると薬の服用を3回でなく、1日2回にしてもらえることがあります。
受診の際は伝えてみましょう!
※細菌感染の場合は1日3回服用、2回にはできないことがほとんどです。
シロップを飲む時の使い捨てるスポイトは便利👇
まとめ:園のルールを知って、安全な保育園生活を
・保育園では薬の預かり、投薬は原則できないことが多い
・処方薬でも園のルールに従うことが大切
・持ち込みには与薬依頼書、情報書、1回分容器、手渡しが必須
・必要なら登園時に保護者が飲ませる判断も視野に
お子さんの健康と安全のための大事なルールだから、園に確認してスムーズな保育園生活につなげましょう😊
👉保育園のルールについてまとめて解説している記事はこちら
▶保育園のルールまとめ|知らないと困る安全・暗黙ルールを保育士が解説

本来保育園に薬は預けないというのが前提です。融通が効かない、飲ませてくれても、市販薬を塗ってくれても…と思うかもしれませんが、子どもを守るための決まりです!守りましょう!
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