子どもの育ちは本当に十人十色。
それでもふと、
「普通ってなんだろう?」
「うちの子は普通なのかな?」
と不安になること、ありませんか。
周りに相談できても、
「大丈夫だよ」
「そのうちできるよ」
「様子を見よう」
と言われて安心することもあれば、逆にモヤモヤが残ることもありますよね。
長男の発達で感じていた違和感
実は我が家も、長男の発達について長い間心配していました。
知的な遅れは感じない。
動きは多いけれど、多動というほどではない。ADHDなどの特徴にも、はっきり当てはまらない。身体の発達は早く、10か月頃には歩いていました。
言葉も極端に遅れている印象はありません。
それでも、こんな点が気になっていました。
・1歳半頃、バイバイなどの反応が少なかった
・手先がとても不器用に感じる
・ブロックやパズルは得意だが、ハサミの持ち方が安定しない
・読み書きがなかなか身につかない
・動きが大きく、力加減が難しい
・感覚過敏かな?と感じる場面がある
一見すると元気で問題なさそう。
でも、小さな違和感がずっと消えませんでした。
家族との温度差と、ひとりで抱えた不安
夫に話しても、
「そんなに気にすること?」
「自分もそうだったよ」
という反応。
保育士として働いている自分だからこそ、
「気にしすぎなのかな」と自分を責める気持ちもありました。
周囲からの指摘はなかった
長男は保育園に通っていましたが、発達について大きな指摘を受けたことはありません。
1歳半健診や3歳児健診でも、特に問題なし。
ただ、
・切り替えが難しい
・行事の練習に参加しないことがある
という話はありました。
(ただし、我が子だけではない様子でした)
私が「相談する」と決めた理由
それでもモヤモヤが消えませんでした。
3〜4歳頃は登園しぶりが激しかったこともあり、
保健センターに相談することを決めました。
長男本人とも話をし、
「僕だけできない」「困っている」と話してくれたことも、私の背中を押しました。
年中の1〜2月頃だったと思います。
地域によって仕組みは違いますが、私の住んでいる地域では、区ごとに担当の方がいて、事前に心配事を伝え、検査の予約をしました。
相談してわかったこと・その後
その場では
「通うほどではない」と言われました。
ただ、本人ご困っていることを伝え、療育につなげてもらい、詳しく診てもらった結果、
現在は療育に通うことができています。
長男には理解と援助がやはり必要だったようです。
相談できる場所は、ひとつじゃない
さいたま市では、
育児相談
保健師さん・栄養士さんへの相談
など、話を聞いてもらえる場があります。
1歳半・3歳児健診のときに、不安な点をしっかり伝えることで、情報をもらえることもあります。
保育園でできること・できないこと
保育園では、
・集団生活での様子を伝えること
・困りごとを共有すること
はできます。
ただし、診断はできません。
「大丈夫」「大丈夫じゃない」と断言できない理由でもあります。
相談しても、すぐ答えが出るわけではない
相談したからといって、
・すぐ解決する
・必ず療育につながる
とは限りません。
でも、
・専門家の客観的な意見が聞ける
・親以外だからこそ本音を話せる
という大きな意味があります。
悩んでいるあなたへ
もし今、
「気にしすぎかな」
「相談するほどじゃないかな」
と迷っているなら、上手に専門機関を頼ってみてください。
悩むのは、子どもを大切に思っている証です😊
子どもの為にできることはしてあげたい。
あなたも、きっと強くそう思っているはず。
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