子どもが疲れやすい・やる気が出ない原因は?生活リズムと鉄分不足を保育士が解説

子どもの自立・生活習慣

最近、こんな様子はありませんか?

・すぐ「疲れた」と言う

・朝なかなか起きられない

・ボーッとしている時間が増えた

・好きだった遊びにもあまり集中しない

「生活リズムが乱れているのかな?」

「成長の途中だから仕方ない?」

そう思う保護者の方も多いですが、実は“鉄分不足”が関係している場合もあります。

この記事では、保育園で子どもたちを見てきた経験をもとに、

✔ 子どもの鉄分不足で見られやすいサイン

✔ 生活リズムとの関係

✔ 家庭でできるちょっとした工夫

を、保護者向けにわかりやすくお伝えします。

子どもは実は鉄分不足になりやすい

鉄分は、体に酸素を運ぶ大切な栄養素です。

不足すると、体も頭もエネルギーが足りない状態になります。

特に子どもは、

・成長が早い

・食事量にムラがある

・偏食が出やすい

といった理由から、鉄分が不足しやすいと言われています。

保育園でよく見る「鉄分不足かも?」なサイン

保育士として日々子どもを見ていると、鉄分不足が疑われる子には、こんな共通点が見られることがあります。

・午前中から疲れた様子がある

・イスに座っている時間がつらそう

・集中が続かず、ぼんやりしている

・些細なことで泣きやすい・イライラしやすい

もちろん、これだけで鉄分不足と決めつけることはできません。

ですが、生活リズムや睡眠を整えても改善しない場合、

栄養面に目を向けてみるのも一つの方法です。

生活リズムと鉄分はつながっている

「夜しっかり寝ているのに疲れが取れない」

「朝がとにかくつらそう」

そんなとき、睡眠時間だけでなく“体の中でエネルギーを作れているか”という視点も大切です。

鉄分が不足すると、

寝ても疲れが取れにくい

朝の切り替えが難しい

日中の活動量が落ちる

といった状態になり、結果として生活リズムが乱れやすくなることもあります。

👉 生活リズムについては、こちらの記事でも詳しく書いています

家庭でできる、鉄分を意識した食事の工夫

毎日の食事で、完璧を目指す必要はありません。「少し意識する」だけでも十分です。

鉄分を含む食品の例

・レバー(苦手な子は無理しなくてOK)

・あさり(我が家はクラムチャウダーが定番)

・プルーン(保育園の給食の定番)

・赤身の肉

・小松菜、ほうれん草

・ひじき

・大豆製品

また、ビタミンCと一緒にとると吸収がよくなるので、野菜や果物を組み合わせるのもおすすめです。

👉食事だけで補うのが難しい場合は、医師や専門家監修の鉄分サポート食品を活用するありです。

我が家が使っているのはこれです。


無理に食べさせなくて大丈夫

「鉄分が大事」と聞くと、「ちゃんと食べさせなきゃ」と焦ってしまいますよね。

でも、食事は楽しい時間であること無理強いしないことこれが一番大切です。

食べられるものを少しずつ、できる範囲で続けていきましょう。

👉 偏食が気になる方は、こちらの記事も参考になります

それでも気になるときは、相談を

・明らかに元気がない日が続く

・食事量が極端に少ない

・顔色が気になる

そんなときは、かかりつけ医や健診の場で相談してみてください。

「こんなことで相談していいのかな?」と思う必要はありません。

まとめ|「疲れやすさ」の背景に目を向けてみて

子どもの

・疲れやすさ

・やる気のなさ

・集中力の低下

これらは、「甘え」や「気のせい」ではないことも多いです。

生活リズム+栄養両方の視点で見てあげることで、子どもがぐっと楽になることもあります。

保護者の気づきは、子どもを守る大切なサイン。

「ちょっと気になるな」と思ったら、それだけで十分、良い関わりですよ。

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