こんにちは。
現役保育士&三児の母のひよこママです🐥
「保育士って、子どもと遊んでいるだけでしょ?」
そんなふうに思われがちですが、
実際の保育士の一日は想像以上にやることが多く、常に同時進行です。
この記事では、
・1歳児クラス担任の保育士のリアルな一日
・子どもを見ながら裏で行っている仕事
・保護者には見えにくい保育士の動きを、現役保育士の目線で詳しく紹介します。
今回は1歳児クラスの担任と仮定してまとめました!
【保育士の一日】8:00 出勤・登園対応の仕事」
・園内共有事項確認
・クラスの引き継ぎ事項確認
・登園した子どもの視診、保護者対応
・安全に配慮しながら子どもたちと遊ぶ
・適宜おむつ替え
※朝は合同の場合もあり、その場合は他クラスの子どもの受け入れや保護者対応もする
※保護者から申し伝えあった場合は記録を残す
登園時の視診や保護者対応は、子どもの体調や気持ちを把握する大切な時間です。
【保育士の一日】9:00 朝おやつ・朝の会」
・担任同士共有確認
・朝おやつの準備
・手洗い誘導、補助
・椅子に座らせエプロンなどの介助
・朝おやつの介助、見守り
・片付け(食器片付け机や床掃除など)
・おむつ替え、適宜着替え(こぼしたりして濡れた場合)
・朝の会、名前呼び
・使わない場合机や椅子を片付ける
【保育士の仕事】10:00 主活動(散歩・室内遊び)
・散歩準備
・身支度の準備、介助
・散歩記録記入
・水分補給の準備、水分補給介助、片付け
・適宜着替え(こぼしたりして濡れた場合)
・靴を用意、介助
・安全に配慮しながら点呼、整列、バギーに乗せる(子どもの相性や様子を考え位置決め)
・子どもの様子を見守りながら声を掛ける
・帰園後手洗い、おむつ替え、着替えなど
・給食の時間までの時間を計算し室内遊びを設定、一緒に遊びながら仲立ちをしたり、トラブルの仲裁をしたり、目を光らせる
・帰園後も水分補給をするので準備や片付け、介助
※外遊びの予定だった場合、子どもたちの体調が優れない子が多いと室内遊びに変更したり、落ち着きがない場合は逆に発散できる活動に変えたりします。
【保育士の仕事】11:15 給食準備と食事介助
・順次手洗いの声かけ、見守り、トラブル仲裁
・机や椅子の設定
・子どもたちを席に座らせエプロンなどの介助
・給食配膳準備(机拭き、給食やお茶の準備、配膳)
・アレルギー児いる場合は、手順を追って確認、提供後も配慮し見守る
・いただきますの挨拶や歌
・食事介助、声かけ
・おかわり対応など
※一斉に行わず、名前を呼ばれた子から順番に手を洗うなど混み合い過ぎないようトラブルに発展しないよう配慮
※席決めは子どもたちの様子により適宜変更
※苦手なものも少しでも食べられるよう声かけ、食べこぼしを片付けながら一人一人見守り介助する
【保育士の一日】11:45 給食片付けから午睡準備
・ごちそうさまの挨拶
・着替え
・おむつ替え
・食器の片付け
・机や椅子やを拭き上げ片付け
・床の食べこぼしの片付け
・絵本やぬいぐるみなど玩具の用意
※全て同時に行うため給食直後の時間が一番忙しいです。
片付けている所に来てしまうと食べこぼしが足についたりしますし、危ないので片付けが進みません。
片付ける先生、子どもたちの気を引きつつおむつ替えや着替えを介助する先生と分かれ、とにかく手早く神経をとがらせながら対応します。
【保育士の裏側】12:30 午睡中にしている事務作業
・子どもたちを集めて絵本を読む
・布団の準備
・おやすみなさいの挨拶
・ねかしつけ
・子どもたちが眠り次第、午睡チェック表記入
・うつ伏せ寝の子は仰向けに直し、再び寝かしつけ
・都度ブレスチェック、午睡チェック表記入
子どもたちが寝ている時間は、休憩だけの時間ではありません。
連絡帳の記入、記録、制作準備、会議資料の確認など、この時間にしかできない仕事を進めています。
【保育士の仕事】休憩、連絡帳記入、指導計画作成……
限られた時間で記録や事務作業を行うため、保育士向けの手帳や業務を整理できるアイテムを活用している先生も多いです👇
・子どもが寝るまで寝かしつけ
・連絡帳の記入
・昼食を食べる(自分の)
・日誌記入
・週案、月案作成
・活動準備、計画、相談
・制作準備、行事準備、会議、打ち合わせ
・おもちゃ拭き
・トイレ掃除
・在庫確認
・会議
※子どもがなかなか寝ない場合、休憩をとるのが難しかったり、仕事が進められない事があります。
また、途中起きることもしばしばあり、その都度寝かしつけをします。
※日中は子どもから目を離せないため、計画書や記録、制作準備、会議や打ち合わせは午睡の時間に行っています。
※とにかく、いかにこの時間に仕事を進められるか、必死です。
※クラス内での振り返りに加えて必要に応じて上司への相談報告もしなければいけません。
▶午睡中の保育士の仕事詳細
【保育士の仕事】15:00おやつ準備から提供
・子どもたちを起こす
・布団の片付け
・おむつ替え
・机や椅子の準備
・手洗いへの誘導や見守り声掛け介助
・エプロンなど身支度の介助や見守り
・席に着くよう誘導、準備が整うまで手遊びなどをして、気を引く
・おやつ準備(机を拭き配膳)
・いただきますの挨拶や歌
・食事の見守り
・ごちそうさま
・片付け(食器、食べこぼし、机や椅子の片付け)
【保育士の仕事】16:00帰りの会
・子どもたちを集め帰りの会の歌をうたう、ピアノを弾く
・午睡時間やおやつについて連絡帳に記入し、指定の場所へしまう
・配布物もあればしまう
・タオルやコップ、エプロンなど持ってきたものがあれば片付けしまう
・引き継ぎの記入確認
【保育士の仕事】16:30 降園準備
・おもちゃを用意し一緒に遊ぶ
・必要に応じて仲立ちをしたり、ぐずっているこの対応
・保護者対応
【保育士の仕事】17:00退勤
・残る職員に引き継ぎ事項を伝える
・園内共有事項の確認
・共有する事項あれば記入
・退勤
一日を振り返り、職員同士で情報を共有することも大切な仕事のひとつです。
【保護者の方へ】
保育士は、常にクラス全体の安全を最優先に考えて動いています。
電話対応や個別のお願いにすぐ対応できない場面があるのは、決して後回しにしているのではありません。
「今この瞬間、子どもたち全員の安全が守れるか」
それを一番に考えて行動しています。
1歳児だと、6人に対し保育士2人が基準となっています。
つまり、目を離せない子どもたちを見守りつつ、上記の動きを同時進行でこなしているということになります。
では、電話対応しなければいけないとなったときの事を想像してみてください。
子ども12人のクラスだとすると保育士は2人。
1人の保育士が電話をしている間、もう1人の保育士が1人で子どもたち全員の対応をする状況となります。
とにかくトラブルにならないよう、立ち位置に気をつけてながら、目を光らせて待つ…!という状況になります。
どんなに気をつけていてもトラブルは起きますし、同時に起きることもあります。
1人に個別対応するということは、全員にしなければいけなくなります。
そうすると、全員が危険にさらされる可能性が高くなります。
よくあるのが、プールの時期。
忘れ物があったり、サインが抜けているとプールに入れない決まりの場合、
そういうときは電話してほしいという保護者が居たりします。
プールの時期は上記に加えてプールカードの確認やプール準備なども増えます。
忘れた家庭に電話かける余裕あると思いますか…?😂
ということなんですね。
家庭と保育園では状況が全く違うので想像できないかもしれませんが、
子どもたちの安全を最優先に保育にあたっていますので、
集団生活、ということを忘れず理解してもらえると大変助かります😂
まとめ
保育士の仕事は、子どもと関わる時間だけでなく、その裏で行われている準備・記録・連携によって成り立っています。
一日の流れを知ることで、保育園での集団生活や、保育士の関わり方を少し違った視点で見てもらえたら嬉しいです。
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