「うちの子、言葉が遅いのかな…」
こんなふうに不安な気持ちになること、ありますよね。
まわりの同じくらいの年の子がおしゃべりしていると、つい比べてしまったり、
「このままで大丈夫かな」と心配になってしまったりしますね。
今日は、保育士として、そして一人のママとして、ことばの発達についてお話しできたらと思います。
ことばの発達は個人差が大きい
まず知っておいてほしいのは、「ことばの発達には個人差がある」ということ。
1歳半でたくさん話す子もいれば2歳すぎてから急に話しはじめる子もいます。
たとえば、「ことばが遅い」と感じても、理解力がしっかりしていたり、表情や指差しなどで意思表示ができていれば、発達の中ではよくあることなので焦らなくて大丈夫です。
ゆっくりさんも、ちゃんと自分のタイミングで伸びていきます。
ちなみに我が家は3人子どもが居ますが、全員話し始めはあまり早くありませんでした。
特に長女はなかなか言葉が増えず…
でも、2歳5ヶ月位から一気に増え、今は本当にとよく喋ります…。
こんな様子があれば、見守りOKのサイン
おうちでこんな様子が見られていれば、まずは見守って大丈夫です。
1️⃣名前を呼ぶと振り向く
2️⃣絵本やおもちゃに興味を示す
3️⃣指差しや表情で意思表示をする
4️⃣「持ってきて」などの簡単な指示がわかる
これらは、「ことばを理解する力」が育っている証拠。話す前の大切なステップです。
我が家の末っ子は、言葉が増える前は特に私の唇の動きをじっと見ていた時期がありました。
絵本を指さし、「りんご」「うさぎ」など教えてあげると、絵本でなく私の唇の動きをじっと見ていました。
その時期は特に意識して分かりやすく口の動きを大きくしてあげていました。
おうちでできる関わり方
「ことば」は日々の関わりの中で、自然と育っていきます。
難しいことをしなくても、以下のようなことがとても大切です。
1️⃣たくさん話しかける
おむつ替えやごはんのときに、「おむつ替えるよ〜」「ごはん、ぱくぱくね」と、目を見てやさしく話しかけてあげましょう。
2️⃣絵本タイムを作る
短い絵本でOK。子どもが好きそうなものを選んで、いっしょに見て、指差したり「わんわんだね」と声に出してみましょう。
3️⃣子どもの“気持ち”にことばを添えてあげる
「とっても楽しいね」「いやだったね」など、気持ちを代弁してあげると、子どもはことばと感情を結びつけて学んでいきます。
ちょっと気になる時は…
以下のような様子が見られる場合は、一度専門の機関に相談してみるのも安心です。
1️⃣2歳になっても指差しがない
2️⃣名前を呼んでも反応がない
3️⃣周りとの関わりが少ない
4️⃣ことばだけでなく、全体的に発達がゆっくりに感じる
早めに相談することで、その子に合った関わりやサポートが見つかることもあります。
心配な時は1人で悩まず、周りに相談してみましょう。専門機関であれば、的確なアドバイスをもらえたりします。
おわりに
「うちのこことばが遅いかも…」と不安に思うママの気持ち、とてもよくわかります。
でも、お子さんはちゃんとママの声を聞いて、愛情を感じて、少しずつ自分のペースで育っています。
ゆっくりでも、その子なりの歩みがあります。
ママのあたたかな関わりが、何よりもの“ことばの種”になりますよ🌱
子どもはあっという間にお話するようになります。
拙い話し方、「あ!」「ん!」などで伝えようとする姿はいつまでも続きません。今だけの特権なので、大事に過ごしてくださいね♪
–


コメント